講演:「まちづくり支援」を再考する

全国には「まちづくり支援型の組織」が多数存在しますが、その実態はあまり知られていないのではないでしょうか。また、その支援とは一体どういうものでしょうか。
今回は、大学生時代より現場レベルで「まちづくり支援」を実践されてこられた杉崎さんに、従来のまちづくり支援のあり方・課題を踏まえて、これからのまちづくり支援について、研究・実践の一端をご紹介いただきたいと思います。

日時:12月12日(金)18:30〜20:00(18:15開場)
場所:おりなす八女  第5研修室
   (http://www.orinasu-yamecity.jp/access.html
参加費;500円(定員:先着25名)
テーマ:「まちづくり支援を再考する」

楽しくまじめな場となると思われますので、ご関心のある方も、なんだか面白そうだと思われる方も、ぜひご参加ください。(申込不要)

*終了後に、場所を移して杉崎さんを囲む懇親会を行います。そちらでは、全国津々浦々されている杉崎さんならではの裏話が聞けるかも、です。

■講師略歴:
杉崎和久
・まちづくりコーディネーター、ファシリテーター。
 東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻博士課程単位取得退学
・大学生時代より、行政計画策定や商店街活性化などのさまざまなまちづくりワークショップ等に参加、東京都練馬区では、1999年よりNPO法人練馬まちづくりの会の活動に参画、その後、(財)練馬区都市整備公社にて、練馬まちづくりセンターの開設準備から5年間勤務する。また、1999年よりメールマガジン「週刊まちづくり」を発行、そのネットワークを通じて集まった同世代のまちづくり人とともに2002年にNPO法人まちしゅうを設立する(2009年解散)。2012〜2014年 京都市景観・まちづくりセンター。2014年4月より、法政大学教授。
・主な著作は「市民参加と合意形成」(分担執筆)学芸出版社、「住民主体の都市計画」(分担執筆)学芸出版社、「まちづくり百科事典」(分担執筆)丸善など。
・HP:http://bochi-sugi.net/