求む!“人力車車夫”ボランティアスタッフ

八女福島を中心に活動するまちづくり団体、「八女ふるさと塾」よりお知らせです。
人力車にご関心のある方、ぜひお気軽にお問い合わせください。難しいと思われているかもしれませんが、曵くことはどなたでもできるものですので、ぜひこの機会に!
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**********(以下、ご案内)**********

わたしたち“八女ふるさと塾”では、9月の燈籠人形の公演期間中、一緒に人力車を曳いていただける方を募集しています。

<期間>:2015年9月21日(日)・22日(休)・23日(祝)
<時間>:10:00~18:00
<条件1>:18才以上~65才未満。男女不問。
<条件2>お客様に“まち案内”もしていただきますので、白壁の町並みが好きな方。

※上記の日程(21,22,23日)のうち参加できる日・参加できる時間で結構です。
※衣装はお貸しします。サイズ確認のため、事前に面接いたします。
※当日のお弁当・飲み物はこちらで準備いたします。
※人力車運賃収入は、まちづくりの資金として使わせていただきます。

<募集締め切り>9月10日(木)

<お問い合わせ・応募先>
中島 事務所TEL:0943-22-5804
携帯TEL:090-8917-8208
メール:info@yame-machiya.com

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【川のじ上映会 vol.2】 〜柳川掘割物語〜のご案内

風の谷のナウシカ」「千と千尋の神隠し」などのアニメ作品で知られる、宮崎駿・高畑勲両監督が制作したドキュメンタリー映画「柳川堀割物語」の上映会をゲストハウス川のじで行います。

八女福島地区では、町並みを活かしたまちづくりの取組みが進められていますが、柳川での先駆的な住民との協働の取組みに学ぶとともに、自然と人々との共生について考えてみたいと思います。

 

日 時:2014年9月7日(日)
16:00~19:00(開場15:30~)
場 所:ゲストハウス川のじ(八女市本町264)
ゲスト:柳川市役所職員 中島貴光 氏
参加費:1,000円(当日徴収)
要申込:定員20名

*参加費用は、八女福島での町家再生・活用の活動費に充てます
*町家(畳敷)での鑑賞となります

(c)二馬力

 

「柳川掘割物語」とは、アニメーション映画の舞台として福岡県柳川市を取材に訪れた高畑勲が、貫く水路の情景とその歴史に魅了され作り上げ唯一の実 写映画。「堀割」と呼ばれる水路の歴史と、それを守り続ける住民の生活が描かれた長編ドキュメンタリー。(1987年/165分)

水路が張り巡らされている特殊な町、福岡県柳川。水道のない時代、住民は堀割の水を汲み上げ、飲料水・生活用水にしていた。しかし、昭和40年代の 高度成長期に堀割は、ドブ川、さらにゴミ捨て場となってしまう。堀割を暗渠にし、下水道を作るという計画が持ち上がり、その担当となった市職員によって、 水路の清浄の活動が展開され、市民もその活動に参加し始める。

主催:ゲストハウス川のじ(NPO八女文化振興機構)
協力:八女町家ねっと、まちづくりネット八女
問合せ(事務局):電話 070-5690-1471 またはメール info@yame-machiya.net

柳川フィルムコミッション

【第5回 伝統技法(柿渋)の研修会】

NPO八女町並みデザイン研究会の伝統技法の研修会として、柿渋の製法について学びます。

八女地方の多くの民家では古くから柱・梁・建具・床・板壁の木部に柿渋とベンガラや松煙を混ぜて塗られています。今回、八女市内で唯一、柿渋の製法をされている立花町の中尾さんにお願いして、柿渋絞りを見学させていただくことになりました。

 

柿渋

柿渋塗り(横町町家交流館)

 

柿渋を用いて、建物の下地に塗る、漆器の下地に塗る、布を染める、紙に塗る、漁網を強化する、酒を濾過する・・・。

先人たちは長い歴史の中で、柿渋に含まれる「タンニン」が「発酵」という過程を経て、様々な効力を発揮するに気付き、生活の数々の場面に活かしてきたのです。

柿渋づくりは広く日本全国で行われていた、大変古い時代からの日本人の知恵であり、驚くほど多様な用途に使われ、いかに重宝されていたかがわかります。

かつては、全国のどの地域でも盛んに柿渋が作られていましたが、だんだんと化学塗料・化学接着剤などに代わってしまい、作られなくなってしまいました。

八女では、この中尾商店さん一軒のみが柿渋製造を続けておられます。

急ではありますが、お申し込みの上、貴重な機会ですので、ご参加いただきますようご案内申し上げます。

 

日時:平成26年8月12日(火)16:00~

場所:中尾酒店(八女市立花町下辺春)

集合:八女市役所に15:30集合(乗り合いで現地に行きます)

参加費:無料(八女市役所にはご自身でお越しください)

申込み先:info@yame-machiya.net (お名前、ご連絡先(お電話番号)を記載の上、申込みください)

 

 

 

 

【上映会】vol.1 〜まちや紳士録(英語字幕版)〜

【イベントのお知らせ】

vol.1 〜まちや紳士録(英語字幕版)〜

八女福島を舞台としたドキュメンタリー映画「まちや紳士録」の英語字幕版を、ゲストハウス川のじで上映することになりました。八女や近隣にお住まいの外国人や英語を勉 強している方がお知り合いの方に、ぜひご案内下さい。定員がありますので、ご予約はお早めに!定員に達した場合は、燈籠人形で賑わう9月21日(日)、お りなす八女でも上映予定(字幕なしの通常版)です。

日 時:8月17日(日)16:30-18:00 その後懇親会あり
場 所:ゲストハウス川のじ(八女市本町264)
会 費:1,000円 / 定員:15名
予 約:info@yame-machiya.net / 070-5690-1471
駐車場:川のじ駐車場(川のじの裏手。直接ご案内します。)

内 容:建築士の中島と、元市役所職員の北島。壊されていく町家を目にして、居ても立ってもいられなくなり町家保存活動をはじめる。20年活動を続け重要 伝統的建造物群保存地区への選定から、町家の改修、空き家への移住斡旋、住民への説得、技術の継承。あらゆる試行錯誤のすえ、町には若者が商いを始めた り、移住者が増え始めたりと希望が見えはじめた。一方で、郡役所跡という巨大な廃墟が町の真ん中にひっそりと佇む。町も人も、形あるものは刻一刻と歳を とっていく。建物は時間が経つにつれ老朽化が進んでいく。元来住む人々、移り住んで商売を始める若者、次の世代を担っていく子供…「町家・伝統文化・暮ら し」3つの大切な命を繋いでいく町の人々の奮闘の記録がここに映しだされている。

町家紳士録ホームページでの「英語字幕板の完成」記事

主催:ゲストハウス川のじ 協力:八女町家ねっと、まちづくりネット八女