「これからの八女福島を語る」
~ 魅力ある町、住み良い町、町家暮らしetc ~
私たち八女ふるさと塾は平成26年10月29日で20周年を迎えました。
平成3年の台風17号、19号を契機に始まった町並み保存への取り組みとほぼ同じ年数です。
協定運営委員会(現 町並み保存会)を中心に住民と行政とが協力し、平成7年に国土交通省の町並み環境整備事業が始まり、平成14年には国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、その後多くの町家や蔵などの修理・修景が進みました。
特に5、6年前位からは、修理された空き家に新しい方々が移住され、または店を始められるようになり、町の雰囲気が少しずつ変わってきています。
老朽化した空き家が増加し住民の高齢化が進むなか、八女福島の今後を担う若い人達が少しずつでも増えてきているのは、ひとつの成果だと思います。
今回のパネルディスカッションでは、新しい住人と代々住み継いできている方々、それぞれの立場で八女福島へのおもいを語って頂き、それを参加者全員で共有しつつ新しい八女福島像を描くような会に出来ればと考えています。
日時:平成27年1月11日(日)15:00〜17:30
場所:福島八幡宮 儀式殿(拝殿手前右側の建物)
参加費:無料
定員:70名(事前申込要)
パネルディスカッション「これからの八女福島を語る」
~ 魅力ある町、住み良い町、町家暮らしetc ~
パネリスト:高橋 宏 (八女ふるさと塾 顧問)
梅木 隆 (宅老所 はるさん家)
白水 高広(うなぎの寝床 代表)
中島 望 (中島孝行アトリエ)
進 行:中島 宏典(八女町家ねっと事務局、八女市地域おこし協力隊)
申込先:八女ふるさと塾事務局・牛嶋(tel/fax . 0943-24-9222
/ e-mail .KenjiKayoko(a)alpha.ocn.ne.jp)
*(a)を@に置き換えてください。
【主催:八女ふるさと塾】町並みの保存・再生及び町の活性化をするために発会。主な活動内容は、町並みに興味を持っていただくための賑わいづくりと新たな魅力発見のための調査。
【後援:八女福島町並み保存会】