8/1(土)開催「八女福島まちづくりレクチャー」世界遺産合掌街道の広域観光の取組みと城端での先駆的な空き家スキーム

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富山県の南西部に位置し、世界遺産である五箇山・白川郷とも連携して活動をされている、南砺(なんと)市の城端(じょうはな)の山口さんを講師に「八女福島まちづくりレクチャー」を開催しました。

日時:8月1日(土)16:00〜18:00
(終了後、懇親会あり(別途会費制))
場所:泊まれる町家 川のじ(八女市本町264)
*駐車場は裏手に5台分ございます。
話題提供:山口 誠 氏(世界遺産合掌街道実行委員会事務局長)
参加費:500円 定員:20名


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城端は富山県の南西部に位置し、町の中心にある善徳寺が戦国時代に来て以来、栄えた門前町の町並みが残る地域です。古くから文化活動が盛んで、毎年5月初旬には豪華絢爛な曳山祭が行われています。また、城端では絹産業が発達していますが、養蚕業が盛んであった世界遺産の五箇山や白川郷が近くに位置していることも起因しているのでしょう。そういった資源豊かな立地特性を生かした広域観光の組織づくり(北陸飛騨3つ星街道推進協議会の立ち上げ)のお話を伺えます。
また、現在城端で進行中の空き家活用の新たなスキームについてもお話いただけます。
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*「北陸飛騨3つ星街道推進協議会」とは・・・
北陸の金沢と南砺、飛騨の高山と白川には、「本物の日本」を伝える歴史的建造物や自然、伝統工芸、食文化などが大切に受け継がれています。
これらの地域は国際的にも評価が高く、ユネスコの「世界遺産」に登録された五箇山と白川郷の合掌造り集落や、フランスの観光ガイド『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で「3つ星」として紹介された兼六園や高山など、国内屈指の観光名所も有しています。
近年、広域インフラの整備が進み、石川、富山、岐阜と3県の移動が乗用車で約110分圏内に短縮されるなど、北陸と飛騨を自由にめぐる旅行が容易になりま した。このサイトでは年間通して、国内外から多くの観光客を集める文化交流圏「北陸飛騨3つ星街道」の魅力をたっぷりと紹介します。
http://www.mitsuboshi-kaidou.jp/