9月23日(土)に、下記の催し『瞬間(とき)を踊る in 八女』が旧八女郡役所で行われます。
どのような踊りが見られるか、本当に楽しみです。お申し込みの上、お越しください。
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ながい時間八女の人々に親しまれてきた場には、人の気配の有無を超越した時間が流れています。そこに踊る人が佇むと、ギュッと絞った果実の手の残り香をかいだときのような、何とも言えない喜びの時空が広がるかもしれません。
ワンドリンクにはカフェナギコバスキのスペシャル珈琲、朝日屋酒店のワンコイン酒、お茶やジュースをご用意しています。
9月22・23・24日に開催される"八女福島の燈籠人形"公演と合わせて、ゆったりとした時間を過ごしに、ぜひお越しください。
表面(PDF) 裏面(PDF)
◇出演:岩下 徹(山海塾ダンサー)
ハエちち(宮原 一枝・徳永 恭子)
◇内容:1部―ハエちち『音のゆくえ』
2部―岩下徹『みみをすますー谷川俊太郎同名詩より』
3部アフタートーク
◇日時:9月23日(土・祝)15時30分開場 16時開演
◇料金:2,500円(ワンドリンク付き)
◇定員:30名
◇場所:旧八女郡役所(八女市本町2-105)
*会場周辺(燈籠人形公演)は大変混雑が予想されます。お車でお越しの場合は、早めにお越しいただくことをお勧めします。最寄りの駐車場は「観光物産館」ですが、満車の場合は警備員の指示に従ってください。
《申し込み・問い合わせ》
Selbst ⁺(ゼルプスト)
090-6638-0532(宮原)/kazuera@jcom.home.ne.jp
《出演者プロフィール》
岩下徹(いわした・とおる) <舞踊家>
国際的な舞踏集団<山海塾>ダンサー。ソロ活動では<交感(コミュニケーション)としての即興ダンス>の可能性を追求。1957年東京生まれ。82~85年石井満隆ダンスワークショップで即興を学び、83年ソロ活動開始。かつて精神的危機から自分のからだを再確認することで立ち直ったという経験を原点とするソロダンスは、等身大のからだひとつで立つことから始まり、場との交感から生まれる即興として踊られる。代表作に、「放下」、「みみをすます」、音楽家との即興セッション等。1989年より滋賀県/湖南病院(精神科)で医療の専門スタッフと共にダンスセラピーの試みを継続実施中。日本ダンスセラピー協会顧問。桜美林大、神戸大学、滋賀県立総合保健専門学校非常勤講師。
http://www.iwashitatoru.com/
ハエちち(宮原一枝・徳永恭子)
福岡で活動するダンスユニット。2000年より活動してきた身体生活派ダンスSelbst(ゼルプスト)改め、2014年より音楽家や美術家と共に、あらゆる舞台芸術の要素を組み込んだ身体空間創りを展開中。2014年『芸短フェスタ パラード2014竹田』(主催:大分県立芸術文化短期大学)参加を始め、山内桂氏(大分在住の音楽家・映画監督)や牛島智子氏(八女在住の美術家)とのコラボレーション多数。ダンスの企画制作団体Selbst⁺(ゼルプスト)としても活動中。
川内依子/カフェナギコバスキ主宰
福岡市在住。様々なイベントで出張カフェ等を開催し、食べ物を通じて、人と人が繋がる楽しい場づくりを展開する。地元の果物と佐賀県産の粉等を使って素朴に焼き上げたお菓子や天然酵母パンの製造販売、オーガニック・フェアトレードコーヒーの自家焙煎を行っている。2016年3月、福岡市中央区平尾にてお菓子工房カフェナギコバスキをオープン。自宅や福祉施設でのパンやお菓子教室も行っている。
主催 Selbst ⁺(ゼルプスト)
協力 カフェナギコバスキ・朝日屋酒店・NPO法人 八女空き家再生スイッチ