【FUKUOKA DIYリノベ WEEK 2014】正しい住所:八女市本町2-105

11月10〜16日に、FUKUOKA DIY リノベ WEEK 2014が開催されます。

福岡県内15ヶ所のうち、八女福島もその開催箇所の1つとなっております。

ぜひ、この機会にお越し下さい。

*リーフレットの「旧八女郡役所」の住所に誤りがありました。大変申し訳ありませんでした。

正:八女市本町2-105【八女市観光物産館ときめき 斜め向かい】 (誤:八女市本町1-205)

【旧 八女郡役所 ミテ・シル市のご案内】

現在の八女発展の礎を築く舞台となった「旧 八女郡役所」ですが、今では空き家となって老朽化が進み、時間が進むに連れて、朽ち果てていくことを眺めることだけしかできません。

私たちNPO八女文化振興機構では、八女の歴史を見つめてきたこの建物を再生・活用すべく、1人でも多くの方に興味を持っていただき、関心の輪が広がっていくことを願い、下記の2日間、ミテ(見て)・シル(知る)市と題し、建物の内外でマーケットと展示会を行います。

建物外では、飲食や古道具、雑貨等の店舗(福岡市をはじめとしたオシャレな店舗)が並びます。
建物内部では、美術家である牛島智子さんによる蝋燭や櫨蝋、蝋台、杉の葉線香、平面作品の展示が行われます。なんといっても、時を刻んだ空間と作品がつくりだすダイナミックなコラボレーションは目を引くはずです。

どうぞお気軽に足をお運びくださいませ。

とき:2014年9月20(土)・21(日)
   建物内部(11〜19時)、建物外部(11〜17時)
場所:八女市本町2-105(旧八女郡役所)

*イベント当日は大変込み合うことが予想されます。駐車場は、あかりとちゃっぽんぽんの会場駐車場(マップ Pマーク)をご利用ください。
*燈籠人形は、21(日)〜23(火・祝)公演。20日(土)20時から、口開け公演あり。

旧八女郡役所にシート掛けが行われました

風雨による老朽化を遅らせるため、旧八女郡役所にシートかけが行われました。建築面積が広いので、屋根にかけるシートの面積も広くなります。危険な状況のなか作業をされた中島組の皆さま、お疲れさまでした。ご近所の方も旧八女郡役所の今後を気にされているようで、自転車で見にきて状況を聞いてありました。

これから数年計画で旧八女郡役所の再生計画を実施していくことになります。建物の痛み具合を考えると時間的猶予はありません。建築基準法その他の法律、改修資金や資金回収について検討しながら、活用計画を練っているところです。

空き家再生スイッチ第2回「空き家が育むひととまち」終了しました。

 

空き家再生スイッチ第2回はNPO法人尾道空き家再生プロジェクトの理事である片岡 八重子さんにお越しいただき、斜面地を中心とした尾道の空き家再生事例を数多くご紹介いただきました。空き家再生に多種多様な人が関わり、斜面地や細い路地といった空き家再生に対するハードルを、人の頭と手と少しのお金を使って乗り越えている印象を受けました。

 

後半は有明高専の加藤浩司さんとトークセッション。参加者からの質問を受けながら、尾道や八女福島の空き家再生の手法の違いや、NPOの事業運営、いま直面している問題等々、色々な角度から話しを深めていきました。

 

八女においても参考になることは多く、課題解決の過程で事業化していきながら専従で課題に向き合っていく人を育てていくという姿勢は特に参考にしていきたいと思います。空き家再生スイッチ第3回は来年になります。今回同様に片岡八重子さんにお越しいただき、再生の難しい大型の空き家の再生について話しを深めていく予定です。八女郡役所も大型の空き家としていくつかの課題を抱えている建物ですので、再生の推進力にしたいと考えています。どなたでも参加可能ですので、ぜひお越し下さい。

 

空き家再生スイッチ第3回

日時:2014年1月26日(日)14:00-17:00

場所:このみ園(八女市本町126)

会費:500円(旧八女郡役所 瓦代として)

 

映画「まちや紳士録」地域上映のご案内

八女福島を舞台にした記録映画「まちや紳士録」を全国にて上映展開しております。八女福島の町並み保存の取り組みが、全国のまちづくり団体・個人にとって何かの参考になれば幸いです。


詳しくはまちや紳士録のホームページをご覧ください。
まちや紳士録のホームページはこちらです。