小規模デイサービス・宅老所「はるさん家」

昨年から「八女町家ねっと」を見て、相談があっていました、茨城県に在住されていた「梅木隆」さん一家が今年1月に八女市南国武に移住されて、八女福島の町並みの中で、新町の町家を借られ、小規模デイサービス(宅老所)「はるさん家」の準備をされてきました。

 

梅木さんは、家族と共に茨城から福岡に転居しようと決められた時、インターネットで福岡のどのまちが良いか調べられ、八女が良いと思われたそうです。その時の梅木さんのコメントを紹介します。

 

「ネットで、八女の人たちの様々な活動を見た。八女には、人と人とのつながりが生み出す力があると思った。」

 

小規模デイサービス・宅老所「はるさん家」は4月3日より開設されました。

宅老所「はるさん家」開設チラシ表

宅老所「はるさん家」開設チラシ裏

 

またトークイベントのチラシも添付します。

宅老所「はるさん家」トークイベントチラシ表

宅老所「はるさん家」トークイベントチラシ裏

八女福島の町並みが国の重要伝統的建造物群保存地区の選定を受けて、今年で10周年。

1993年に町並み保存活動が始まり、2002年5月に国の選定を受けて今年で10周年を迎え、西日本新聞の筑後版に連載記事が掲載されましたので、お知らせします。

第34回 全国伝統的建造物群保存地区協議会総会研修会

2012年5月に全国伝統的建造物群保存地区協議会総会研修会が八女市で開催されました。

地区の長い歴史や生活文化を凝縮して残っている集落や町並みを、後世に伝え残していくためにの国の制度が、伝統的建造物群保存地区制度です。この制度を導入している全国の市町村の首長・職員や住民が集まり、町並保存継承を推進する中で、直面している課題等について、熱い議論を行いました。

1. 事例発表会

2. パネルディスカッション

3. 住民第1分科会

4. 住民第2分科会

5. 住民第3分科会