月に一度のペースで開催している八女福島「町並み まちづくり学習会」。今回は、京都府立大学・大場先生を
【八女茶と許斐本家の歴史展(6/3〜28)】終了しました
日時:2015年6月3日(水)〜28日(日) 10〜17時
場所:八女市横町町家交流館(八女市本町94番地)
八女でのお茶の歴史
緑茶の製造が本格化したのは明治後期からです。大正時代に入ると製造技術も向上し、今の八女茶の原型も出来上がりました。このころ、八女のお茶は「筑後茶」「笠原茶」「星野茶」など複数の名称で呼ばれていました。大正14年に八女郡福島町(現在の八女市本町)で開催された物産共進会の茶の品評会の部の席で、八女郡茶業組合長の許斐本家の三代目・久吉が、蒸製緑茶の特産化として「八女茶」の統一名称を提案、決定したことでその名が広まりました。これまで「八女茶」は多くの人々の努力に支えられ、日本有数の高級茶としてのブランドを確立するに至っています。
【町並み 修理事業見学会が開催されます】(6/7開催されました)
期 日 : 平成27年 6月7日(日) 10~12時頃
集合場所 : 八女市横町町家交流館 (八女市本町94番地)
主 催 : 八女福島町並み保存会
国の重要伝統的建造物群保存地区である八女福島では、毎年少しずつ町家等の修理・修景事業(改修・復元工事)が行われています。
今回の見学会は年に一回だけ、修理事業に携わった設計士・工務店の方より、建物の歴史や修理の方法などの説明を聞く事ができ、普段は見れない中庭や家の中、修理中の建物も見学する予定です。貴重な機会となりますので、ぜひご参加下さい。
歴史的建築物の学習会「建築基準法の適用除外を歴史まちづくりに活かす」(2/22開催しました)
【第2回】「建築基準法の適用除外を歴史まちづくりに活かす」
講師:後藤 治 氏(工学院大学教授・歴史的建築物活用ネットワーク共同代表)
日時:2015年2月22日(日)10時~12時
場所:おりなす八女研修棟(八女市本町602-1)
【町家のベンガラ柿渋塗りワークショップ 開催しました】
2014年11月16日(日)、紺屋町にてベンガラ柿渋塗りワークショップを開催しました。
この期間は、FUKUOKA DIYリノベ international WEEK 2014の最終日。
福岡市や朝倉市、大牟田、荒尾などからも参加いただき、みんなで壁や建具を塗り塗り。
ご参加、ご来場下さった皆さん、また、ご協力頂いた方々や地域の皆様には心より感謝申し上げます。
主催者側の読みが甘く、柿渋塗りでは予定時間を大幅にオーバーしてしまい、参加して下さった方々には、その後のご予定もあるところご迷惑をかけてしまい、大変申し訳ありませんでした。
少しずつですが、これからもノウハウを積み重ねながら、皆さんに喜んでもらえるようなワークショップにしていきますので、今後ともよろしくお願いします。
関係者一同
*そして、この期間(11/10〜17)に仙台(宮城県)から八女に1週間滞在(ゲストハウス川のじ)しながら、運営メンバーとして動いていただいたKさん!本当にありがとうございました。